こんにちは。

生きづらさを解消するメンタルコーチ 李春明です。

漠然とした不安を感じて悶々としてしまう。

急に将来が不安になって辛い。

言葉でいいあらわせない、漠然とした不安を感じる」「いてもたってもいられなくて、突然不安になる」

そんなことを感じて悩んでいる人も少なくありません。

あなたも漠然とした不安を感じて、誰にもわかってもらえずに一人で悩んでいませんか?

特に具体的に嫌なことがある訳ではないんです。でもなんだか不安で辛いです。

漠然と不安を感じている方の多くは、特に何かあるわけではありません。

突然不安が襲ってきます。

焦燥感に似た何とも言えない感じを常に味わっていると言いましょうか。

漠然と不安になる事が多々あります 普段は普通に生活しているのですが、気落ちした時や何か気になる事があった時などに、漠然とした強い不安が襲ってきます。

具体例としては

・親が離婚するかもしれないという話を聞いたとき(確定ではない)
・難病持ちなんですがそれの悪化したらどうしよう
・急に大きな地震が来て家が倒壊したらどうしよう
・会社を首になったらどうしよう まだどうなるのか決まったわけではないのに、また絶対にそうなるか分からないのに、夜寝る前に頭の中を駆け巡り、悪い方へ悪い方へ考えてしまい、朝方までまったく眠れない事や涙が出てきてしまったり、胃が痛くなったり食欲がまったくなくなったりする事が長いと1週間、間隔としては月に1度か2度ほどやってきます。

仲の良い友達には鬱とかそんなんじゃないか?と言われた事もありますが、毎日このような状態であったり、働くことはおろか動く事すら出来なくなったとかであれば病院に行くべきだと思うのですが、今のこの状態で行くのもどうかと思ってしまいます。

昔から環境の変化に弱かったり、人の顔色を気にしたりかなりのネガティブだったのですが、ここ最近それに拍車がかかっている様な気がします。

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不安な気持ちで眠れなくなってしまったり、不安に支配されている状態は、心身ともに疲弊をしますし、苦しいと思います。

漠然とした不安なので、原因も見つからずにとにかく不安な気持ちに押しつぶされそうで辛いですよね。

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不安を感じる人は不安を消そうと考えるから不安が大きくなる。

当たり前のことなのですが、不安になることをずっと考えているから不安感が続くわけですよね。

そして、その不安を消そうとして、また不安なことを考えてしまう。

そうするとどんどん不安は大きくなってしまいます。

イライラする人も、ずっとイライラすることを考えているからという事と同じです。

ネガティブな感情は消そうとすればするほど大きくなります。

と言っても、それでも不安なことを考えてしまうから悩んでいるのですよね。

ただ、不安になっていることの多くは、実際にはまだ現実にはなっていないことです。

これも自分でもわかっているはずです。

では、数字で見てみるとどうでしょうか。

有名な話ではありますが、私たちの心配事が実際に起きるのは13%の確率でしかないと言われています。

そして、13%の実際に起きた心配事のうち80%は「自力で解決できるもの」だと、国際認知療法学会会長のロバート・L・リーヒ博士の研究は明らかにしています。

実際に現実に起こることは3%程度です。

不安を感じてしまう理由は、不安に考えていることが、

実際に起きないということが実感できないからです。

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不安なことは起きないと実感することが大切

例えば、自分が感じている不安を記録していくことをやってみましょう。

その時に感じている不安をスマホのメモでも、ノートでも書き記していきましょう。

何個でもいいです。不安度合いについて、点数を振ってもいいです。不安が強いものであれば10とか。

そして、それを1か月後にみてみましょう。

その時に、実際にその不安が現実になったのかどうかをみていくことです。

そうすることで、客観的に自分の不安を見ることができます。

その時に気づくはずです。

不安は妄想ということに。

不安は自分が考えている妄想なのです。

その妄想を止めれば単純に不安は消えます。

妄想と向き合っていく時にも不安はあると思います。

なぜ自分が不安を作る妄想をしてしまうのか?

その部分をカウンセリングを通じて解消していくことができます。

最初は怖いものですが、一緒に乗り越えていきましょう。

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