こんにちは。
生きづらさを解消するメンタルコーチ 李春明です。
パートナーが思い通りにならないとすぐにキレてしまうので疲れます。
上司が、部下が思い通りにならないとすぐに怒ってしまうので仕事を辞めたくなります。
思い通りにならないことを怒りをぶつけて相手をコントロールしようとする人もいます。
思い通りにならないと怒る夫、やめて欲しいと話すとこっちを責める夫
いない方が育児がうまく行くかも、なんて思いがよぎってしまいました。
夫のことは大好きです。 でもたまにイライラしてそれを態度や顔に出す姿に疲れてきました。
イライラするのは当然あると思います。
そしたらちょっと外の空気吸いに行くとか、タバコ吸いに行くとか、「一回落ち着きに行ってくるね」と言って子どもにイライラしてる姿を見せてほしくないです。
でも夫は子どもと関わるとすぐイライラしてます。
思い通りにいかないのが嫌みたいです。 他人と関わることって思い通りにいかないことばかりだと思うんですけどね。
いない方が私も嫌な気持ちにならないし、子どもとゆっくり進めていけるし、その方がいいのかな、なんて思ってしまいました。
Yahoo!知恵袋
このようなことで悩む人って多いと思います。
毎回相手の都合で急にイライラされても困りますよね。
疲れてきてしまうのも当然です。
このような人と接していくために必要な考え方をお伝えします。
相手思い通りにしようと顔色を窺うことは辞めましょう。
思い通りにならずに怒る人は、人のせいにして誰かに怒りをぶつけることで、自分の思い通りにことを運ぼうとします。
誰もいなければ物に当たってしまう人もいます。
毎回理不尽な怒りをぶつけられたり、不機嫌な態度を取られると、優しいあなたは、その場を何とか丸く収めようとしてしまいますよね。
そのように相手の顔色を窺うようになってしまうと、相手はより助長して、この人は怒りでコントロールできると学んでしまいます。
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ですので、顔色を窺わないことが大切です。
相手の怒りを受け取らないことが大切です。
怒りは受け取らなければ相手の物です。
怒っている人は、自分が勝手に怒っているだけですよね。
そこにあなたは本来関係ないはずです。
勝手に怒っている相手にあなたが反応してしまうから疲れるだけです。
ですので、大事なことは相手の怒りには乗らないことです。
相手の怒りに反応しないようになる方法
相手の怒りを受け取らないということはどういうことかというと、
不機嫌やイライラや怒りをぶつけてくる人がいると、こちらも怒りを覚えてしまうことが多いと思います。
相手の怒りに対して怒りを覚えてしまうことであなたの心が反応してしまっているということです。
怒りは相手の問題であり、相手の感情というだけです。
それを怒らないでほしいと考えてイライラしてしまうということは、あなた自身も思い通りにしたいと感じているということです。
そこに気づくことができれば相手の怒りに反応することはありません。
いつも通りに接して相手の怒りのゲームに乗らないことです。
では、どのようにすればいいのかというと、「自分の心の反応を理解すること」です。
大事なのは、このとき「腹を立ててはいけない」とか「動揺してはいけない」と「否定」しないことです。
そのために、アタマの中で「怒りがある」「動揺している」
と客観的に“言葉で”確かめるといいでしょう。
もし、あなたが、思い通りにならないと怒りをぶつけてくる人に対して、顔色を伺ってしまい、心が乱されてしまい辛さを感じている場合は、カウンセリングを通じて反応しない練習をすることも可能です。
まずは、自分の気持ちを素直に受け入れて感じること。
ここから始めていってみてください。