こんにちは。

生きづらさを解消するメンタルコーチ 李春明です。

自分らしく生きていきたいのに、自分らしく生きることが辛い。

そのように感じて生きづらさを抱えて、誰にも相談できずに、
わかってもらえずに苦しんでいる。

本当の自分は違うのに、周りを見ては無理していかないといけない。

そんな窮屈感を常に抱えている。

そして、自分を否定して余計に苦しくなってしまう。

そうなるとどんどん生き辛くなってしまいますよね。

本当の自分を出すことは良くないのではないか?

自分は求められていないのではないか?

などを考えてしまうと自分なんていなければいい!
と思ってしまうととても辛いことです。

もし、今あなたが、自分らしく生きると辛いと感じていたら、
ぜひ知ってほしいことがあります。
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「自分らしさ」にこだわっているから辛くなる

私は非積極的で大人しい性格です。

大人数になると会話に上手く入れなくて、自分から話しかけることも少ないので周りには不思議な子と思われる事が多いです。 大人しいですがコミュニケーションが取れない訳ではありません。 友達は明るく積極的な人が多いです。 最近辛いと思ったことが2つあります。 1つ目は職場でのことです。 上司に、「あなたはあまり積極的に話に入ってくるタイプではないから、こちらから積極的に話すように気をかけてる」 と言われました。 親切にしてくださって嬉しいですが少し悲しくもなりました。 私は職場で場に馴染めてない人と思われてたんだと感じました。

2つ目は友達でのことです。 中高生時代の友達とよく集まるのですが、その度に説教されます。 私は非積極的なので恋愛もあまりしてきませんでした。 あんたはその性格がだめだ、愛想が無いとか楽しくなさそうとかと永遠に言われ続けられます。 私らしく生きるとしたら、大人しく生きてたいですがやはり積極的にならないといけないのでしょうか

Yahoo!知恵袋

「私は自分らしく生きることができていない。だから生きづらい」と感じる人は多いです。

多くの人は、「自分らしく」「ありのままに」生きられれば、
生きづらさもなくなり、今よりも幸せになれると思っています。

確かにそうかもしれませんし、その通りだと思います。

ただ、自分らしく生きるという理想を追い求めて、
自分らしくを求めて過ぎて、そんな生き方にこだわってしまうと、
そこには執着が生まれてしまいます。

周りの価値観に囚われて、比較し、余計に辛くなっていく。

上記のYahoo!知恵袋での相談もそうなのですが、
上司が「あなたはあまり積極的に話に入ってくるタイプではないから、
こちらから積極的に話すように気をかけてる」

と言っていて、それがなぜ「私は職場で場に馴染めてない人」になるのでしょうか。

そんなことは上司は一言も言っていませんよね。

自分でそのように解釈しているのです。

自分らしいさを「非積極的で大人しい」と言いながら、
実は、その部分を否定してしまっている。

自分らしさを出したいと思いながら、
自分らしさを否定していたら生きづらさも感じてしまいますよね。

「自分らしく生きる」ことは、「単に自分の好きなように生きること」ではない

自分らしく生きるとはどんなことなのでしょうか?

自分が思うままに生きること。

それも確かにそうかもしれません。

私が思う自分らしく生きるというのは、「どんな自分でも自分を好きでいること」
ではないかと思います。

どんな自分でも、自分を否定することなく、他人の価値観ではなく、
自分を大切にできること。

周りと比較せずに、自分と向き合って、
自分の価値観で取捨選択していけることではないでしょうか。

そのためには、本当の自分はどう感じているのか?

まずは、自分を「知る」ことから始めてみると良いかもしれません。

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投稿者

leeharuaki

常に生き辛さを抱えて生きてて、自分が犯した罪を克服し、どん底体験から自分の心の問題に向き合い続けて、師匠との出会いからカウンセラーに。 5年間で3000人のカウンセリングを行なってきて、白黒思考などで生き辛さを抱えている人たちに横並びでサポートするカウンセリングで沢山のクライエントに愛と勇気を与えている。 詳しいプロフィールはこちら http://leeharuaki.com/profile/

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